本はまとめて宅配買取がおすすめ(持って行ったり、配送の手間がないなどの理由を紹介)

読まなくなってしまった本の処分はどうしていますか?日本では読まなくなった本を古本として扱っているほど需要がありますし、貴重な本になると買った時よりもずっと高くなります。そのため、読んだ後、再読することがなかったりしなくなった本を本箱に入れておくのは、本箱のスペースが勿体無いから売却をしないで、処分してしまうと言う人も多いかもしれません。ただ、この方法ですと、せっかく買った本を有効利用出来ないですので、とてももったいないことです。前述したように、読まなくなった本には基本的に需要がありますし、今は宅配買取と言う仕組みがあるので、これを上手に利用すれば、様々な点で恩恵を受けることが出来ます。そこで、本を処分する時にどのように利用すればメリットがあるのか、ご説明します。

宅配買取の仕組みについて

宅配買取というのは、あらかじめ買取業者に連絡をして、買取を申し込むと、後はそれらの本を買取業者に配送して、その後価格を配送して、その価格に納得できれば、買い取ってもらう方法です。いわゆる大手のリサイクルショップですと、マニュアル通りに価格を査定するので、買取価格はびっくりするほど低くなりますが、宅配買取業者ですと古本の販売価格を基準にして査定するため、本によっては高額で購入してもらうことも可能です。何れにせよ大手のリサイクルショップに比べると、本の市場のことをよく知っているので、適正価格で買い取ってくれます。

買取方法については、店頭に持っていって買い取って貰う方法と、宅配買取と言う2つの方法がありますが、店頭に持っていって買い取って貰う方法ですと、非常に手間がかかります。つまり、店頭で買い取って貰う方法については、配送費はかかりませんが、店頭まで本を持っていく必要がありますので、時間と労力がかかります。ところが宅配買取の場合の作業は、先ず買取業者に査定を申し込み、その後ダンボールに本を詰めて、買取業者に配送するだけです。後は、本が先方の買取業者に届けば、すぐに査定をしてくれ、その内容がメールで連絡があるので、その査定価格に納得すれば、その旨の連絡があり、査定価格に納得できれば、その価格が指定した銀行口座に振り込まれると言う流れです。

宅配買取のメリット

宅配買取が大きな力を発揮するのは、処分する本がたくさんある場合です。本はかさばりますから、店頭で売却する場合には、持っていく量も限界があります。極端な話、1000冊売却したい本があった場合に、それを店頭まで持っていくというのは、現実的ではありません。ところが、宅配買取であれば、ダンボールなどに本を詰めるだけで、後はその本を宅配業者に取りに来てもらうだけですから、たとえ処分しなければいけない本が1000冊あったとしても、ダンボールに本を詰めるだけで全く手間がかかりません。後は、メールのやり取りだけになりますので、メールの確認ができる環境さえあれば、宅配買取業者と連絡を取ることが出来ます。また、宅配買取業者もまとまって査定させてもらう方が、個別で査定するよりも負担がかからないので、その分買取価格に上乗せして査定価格をお客様に対して提示でき、結果として高額買取が可能になっています。

以上の点から、本をまとめて処分する場合は、店頭で買ってもらうよりも宅配買取をしてもらった方がお得感があります。ただ、こちらも更に高く買い取ってもらうためには、まず宅配買取業者をみきわめることです。これは口コミなどをチェックして、自分にあう宅配買取業者を見つけましょう。次に、宅配買取業者が決まった後、本を配送する場合には、出来るだけ本をきれいにしましょう。本をきれいにするということはエチケットでもありますし、きれいにすればその分宅配買取業者の手間が減るので、その分価格も上積みされます。