今大人気のメルカリ。利用者が年間2000万人以上いるといわれる個人間売買サイトの中で、スマホで簡単に売買ができる事から、メルカリは爆発的に支持される様になりました。さて、そうなると自分で売買する時もメルカリを利用した方が得なのかな?と思ってしまいます。特に自宅に眠っている本を売りたい時、メルカリで売るのが一番良いのでしょうか。他の方法と比較してみました。

古本屋で本を売るのと比較すると?

ブックオフなどの古本屋で本を売るのとメルカリで売るのとどちらがメリットが高いのでしょうか?まず、メルカリならば出品しても落札してもらえないと売る事ができませんが、古本屋ならば買取を拒否されない限りはすぐに買い取ってもらえます。スピード感が全く違うので、落札されるまで待てない方は古本屋へ持って行った方がいいでしょう。
ただ、古本屋ではあまり高額で買い取ってもらえないかもしれません。特に今古本屋業界はとても苦戦を強いられているので、あまり高額では買い取ってもらえない事がほとんどです。ですがメルカリならば自分が決めた金額以下で落札される事はありませんから、粘り強く頑張れば高値で売る事も可能です。

他のフリマやオークションアプリと比較すると?

メルカリだけではなく、ヤフオクやラクマ、フリル、オタマート、モバオクなど様々なフリマアプリ、オークションアプリがあります。それらよりもメルカリの方がメリットが高いのでしょうか?まず考えておきたいのは、フリマアプリとオークションアプリの違いです。メルカリの様なフリマアプリは定額での販売が基本です。ですがヤフオクの様なオークションアプリはオークション形式なので、値段が上がったり下がったりします。ヤフオクでも定額での販売は可能ですが、オークションの醍醐味が失われてしまうため定額だとあまり人気がない様です。
フリマとオークションの違いを考えた上で、本を売ると考えると。本は人気のあるもの、ないもの様々ですが、あまり本をオークションで販売するというのは考えられません。オークションは多くの人に注目されていないと金額が上がっていかないので、安くしか売れないからです。人気のある本ならともかく、専門書の様なものは、学校の授業で必要な人等がそっと買っていくものです。つまり全国の誰かがいずれ必要にする可能性が高いので、出品していればいつか買ってもらえます。そしてメルカリが利用者が非常に多いため、多くの人の目にとまります。ですからメルカリでの出品がアプリを利用するなら最もおすすめです。